ぼくらのくらし

食、住まい、愛用品。奈良市の生活。心地良い暮らしのアイデア。

【024】塩だけ料理。本格自家製パンチェッタ(パート2)

こんにちは。

 

いつもご訪問ありがとうございます!

 

 

以前、自家製のパンチェッタを作りました。初めての試みでしたが、思いのほか良い出来で・・・。

 

本当なら3週間や1ヶ月熟成するところ、3週間経たずして食べきってしまいました!

f:id:tyazukesantamaria:20190827224250j:plain

美味しく頂きました。

 

前の記事を読んで頂けると分かりますが、肩ロースを使っているので、厳密にいうとパンチェッタじゃないんです。※パンチェッタは豚バラ肉の塩漬け。

 

より本格的なものをつくるため、今回は豚バラを購入!(豚肩ロースよりちょっと高い!)

f:id:tyazukesantamaria:20190828095343j:plain

(今回もお安いアメリカ産) 

 

 

ということで今回は

 

自家製パンチェッタ(パート2)

 

つくりました。

 


本格自家製パンチェッタ(パート2)

では、材料と道具、作り方です。

 

材料

  • 塩 水の質量に対して8% -
  • 豚バラブロック(アメリカ産) 420g

 

道具

  • ブロック肉が入るくらいの容器(バットなど)、タコ糸

 

作り方は前回書いた記事をそのまま掲載します↓↓↓

作り方(調理時間:20分(塩漬け期間21日))

  1. 使う容器や道具類はよく洗い、アルコールなどで消毒します。
  2. 豚肉の両面にフォークで穴をさします。塩をなじませるためです。お好みで黒コショウやローリエなどのハーブを塗ってもOKです。
  3. 容器ごとラップをして冷蔵庫で保管します。
  4. 1日後、容器に溜まった水(ドリップという)を捨てます。ドリップがお肉につくと腐る原因になるので、様子をみてこまめに捨てる。
  5. 2日間はドリップを捨てたり、お肉についた水分をキッチンタオルで拭いてやる作業を続ける。
  6. 3日目は塩抜き。ボウルに少しの塩とタップリの水を入れる。お肉を水につけて、流水で塩抜き。2~3時間くらい放置。お肉の端を切って味見する。少し塩が足りないと感じるくらいでちょうどいい。
  7. お肉の水分をしっかりふき取る。キッチンタオルで全体まいて、輪ゴムなどで縛る。乾燥しやすいよう、容器とお肉が設置しないよう網などで浮かせて冷蔵庫へ。
  8. キッチンタオルにドリップが染みたら適宜交換する。5日間くらいで、生ハムっぽい味わいに。2週間くらいで熟成すれば完成!食べない分は冷蔵庫へ 

 

 

作り方は初回とほぼ同じなんですが、今回は輪ゴムの代わりにタコ糸を使ってお肉を縛りました。

 

豚肩ロースと同じく、5日間くらいで熟成した香りがでます。今回は少しづつ食べて3週間くらい熟成させる予定です。

 

 

豚バラは、肩ロースを比べると、脂質の量が全く違います!料理に使うと、より濃厚な味わいに。

 

アマトリチャーナも、いつにも増して美味しくできました。

 

 

興味がある方は是非、作ってみてくださいね。

 

今日も美味しかった!