こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます!
以前、自家製のパンチェッタを作りました。初めての試みでしたが、思いのほか良い出来で・・・。
本当なら3週間や1ヶ月熟成するところ、3週間経たずして食べきってしまいました!
前の記事を読んで頂けると分かりますが、肩ロースを使っているので、厳密にいうとパンチェッタじゃないんです。※パンチェッタは豚バラ肉の塩漬け。
より本格的なものをつくるため、今回は豚バラを購入!(豚肩ロースよりちょっと高い!)
(今回もお安いアメリカ産)
ということで今回は
自家製パンチェッタ(パート2)
つくりました。
本格自家製パンチェッタ(パート2)
では、材料と道具、作り方です。
材料
- 塩 水の質量に対して8% -
- 豚バラブロック(アメリカ産) 420g
道具
- ブロック肉が入るくらいの容器(バットなど)、タコ糸
作り方は前回書いた記事をそのまま掲載します↓↓↓
作り方(調理時間:20分(塩漬け期間21日))
- 使う容器や道具類はよく洗い、アルコールなどで消毒します。
- 豚肉の両面にフォークで穴をさします。塩をなじませるためです。お好みで黒コショウやローリエなどのハーブを塗ってもOKです。
- 容器ごとラップをして冷蔵庫で保管します。
- 1日後、容器に溜まった水(ドリップという)を捨てます。ドリップがお肉につくと腐る原因になるので、様子をみてこまめに捨てる。
- 2日間はドリップを捨てたり、お肉についた水分をキッチンタオルで拭いてやる作業を続ける。
- 3日目は塩抜き。ボウルに少しの塩とタップリの水を入れる。お肉を水につけて、流水で塩抜き。2~3時間くらい放置。お肉の端を切って味見する。少し塩が足りないと感じるくらいでちょうどいい。
- お肉の水分をしっかりふき取る。キッチンタオルで全体まいて、輪ゴムなどで縛る。乾燥しやすいよう、容器とお肉が設置しないよう網などで浮かせて冷蔵庫へ。
- キッチンタオルにドリップが染みたら適宜交換する。5日間くらいで、生ハムっぽい味わいに。2週間くらいで熟成すれば完成!食べない分は冷蔵庫へ
作り方は初回とほぼ同じなんですが、今回は輪ゴムの代わりにタコ糸を使ってお肉を縛りました。
豚肩ロースと同じく、5日間くらいで熟成した香りがでます。今回は少しづつ食べて3週間くらい熟成させる予定です。
豚バラは、肩ロースを比べると、脂質の量が全く違います!料理に使うと、より濃厚な味わいに。
アマトリチャーナも、いつにも増して美味しくできました。
興味がある方は是非、作ってみてくださいね。
今日も美味しかった!