こんにちは。
いつもご訪問ありがとうございます!
夏が旬のトマト。夏のトマトは最高です。美味しくて、何より安い。
以前ご紹介した基本のトマトスパゲティも大好きなんですが、一番好きなスパゲティが
アマトリチャーナ。
本場イタリアではグアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)、トマト、ペコリーノロマーノ(ヤギのチーズ)を使ったスパゲティ。
とっても濃厚なパスタで、これがとっても美味しい。
元々僕はパスタがそこまで好きでは無かったんですが、イタリアへ長期旅行へ行ってからパスタに開眼しました・・・!
帰国してからも、どうしても食べたくなって自家製パンチェッタをこしらえて、早速アマトリチャーナをつくりました。 自家製パンチェッタの作り方はコチラ。
bokunokurashi.hatenablog.jp
こんな感じ。
(沢山盛り過ぎました)
グアンチャーレやパンチェッタは、日本で手に入れようとすると高価です。その点、自家製パンチェッタならお得だし美味しい。
実際に食べてみると・・・全く問題なし!ちゃんとアマトリチャーナの味です。
パンチェッタの旨味と濃厚な油、トマトとチーズの味が一体感を感じます。かなり濃厚な味付けなので、1皿でおなか一杯になります。サッパリとしたサラダと一緒に食べると良いでしょう。
パンチェッタが無い方はベーコンでも可ですが、風味が全然違います!できれば自家製パンチェッタを作ることをおすすめします。
では、材料と道具、作り方です。
材料(2人分)
- トマト 大2
- パンチェッタ 20g(量はお好み、ベーコンでも可)
- スパゲティ 200g
- 塩 スパゲティの重さに対して1.0%
- にんにく 1欠片
- オリーブオイル 大2
- パルミジャーノレッジャーノ 適量(量は好みです。入れすぎると、チーズが強くなります。風味は落ちますが、パルメザンチーズでも可)
- 玉ねぎ 1/4個
道具
作り方(調理時間:30分)
- ニンニクを薄切りに切り、オリーブオイルと一緒にフライパンに入れます。最初は強火で、ニンニクの周りに泡が出たら中火程度で炒めます。キツネ色になったらニンニクを取り出します。1cm程度に切ったパンチェッタを入れ、カリカリ直前になったら取り出します。微塵切りした玉ねぎを入れて、黄色くしんなりするまで炒めます。
- トマトを1/4くらいに切り分けてフライパンに入れます。ソース状になるまで中火で炒めます。ソース状になったら、ニンニクとパンチェッタを戻します。
- お湯を沸かして鍋に塩を入れ、スパゲティを茹でます。時間の半分くらいでゆで汁をフライパンに戻します。水気を飛ばしてソースを煮詰めます。ソースの塩加減を確認し、チーズをいれます。チーズが馴染んだらソースは完成。あとはスパゲティをソースに絡めて完成です!
イタリアで沢山食べた大好きなパスタです。
元々トマト好きじゃなかった僕が好きになるほど笑。かなりガッツリした味ですが、なぜか飽きません。毎週でも食べたいくらい。
イタリアンって何となく難しそうって思いますが、案外楽です(もちろん、こだわればこだわるほど難しいですけど)。
ご興味がある方は是非、作ってみてくださいね。
今日も美味しかった!