ぼくらのくらし

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【022】慣れたらお手軽料理!生クリームや牛乳を使わないカルボナーラ。

こんにちは。

 

いつもご訪問ありがとうございます!

 

 

我が家では、よくカルボナーラを食べます。ポイントさえ抑えれば、簡単かつ少ない材料で作れるからです。

 

凝った料理に見えますが、やる気の出ないお昼ご飯にぴったりだと思います。

(2人分でも20~30分以内にできます)

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イタリアのローマで作るカルボナーラの材料は

 

  • パンチェッタ
  • 黒コショウ
  • チーズ

 

だけ!生クリームや牛乳は使わないんです。その分、火加減に注意。でも、慣れたら大丈夫。

 

 

ということで今回は

 

カルボナーラ

 

をつくります。 ちなみにパンチェッタは自家製のもの。自家製パンチェッタの作り方はこちら↓↓↓

bokunokurashi.hatenablog.jp

 

 


カルボナーラ

では、材料と道具、作り方です。

 

材料(2人分)

  • 卵 2個
  • パンチェッタ 40g以上 ※市販ベーコンでも可。ただしパンチェッタの方が遥かに風味がよいです。自家製パンチェッタの作り方はこちら ⇒【009】塩だけ料理。本格的な味わいの自家製パンチェッタ - ぼくのくらし。
  • 黒コショウ ※挽きたてがあるとなお良い
  • 塩 水の量に対して1% 
  • チーズ 大2 ※パルメジャーノレッジャーノ(パルメザンチーズでもOK)
  • スパゲティ 200g

 

道具

  • フライパン、鍋、ボウル

 

作り方(調理時間:30分))

  1. ★卵を1つは全卵、もう1つは卵黄だけボウルに入れます。チーズを入れて卵を溶きます。
  2. パンチェッタを素焼きします。カリカリの直前になるまで炒めて油を出します。市販ベーコンを使う場合は、オリーブオイル大1を入れてからベーコンを炒めます。焦げる前にパンチェッタは取り出します。
  3. 鍋にお湯を沸かして塩、パスタを茹でます。ゆで時間の半分くらいで、お玉1杯分の茹で汁をフライパンに入れ火をつけます。パンチェッタを戻して、しばらく火にかけます。ややとろみがつくまで水気を飛ばします。
  4. 所定のゆで時間になったらスパゲティをフライパンに入れて、弱火で全体的に馴染ませます。トングでスパゲティをかき混ぜたり、鍋を振ってください。このとき水気はかなり少なく、やや染み出るという感じ。
  5. フライパンの火を切って、★をフライパンに入れます。手早くかき混ぜたり、フライパンを振って★を麺に馴染ませます。★は卵が入っているので、火が通りすぎると「そぼろ」になるので注意です。ソースが麺に馴染んだら盛り付けて完成。

 

カルボナーラを作るとき、一番注意したいのが火加減。火が入りすぎるとソボロになります。

 

かといって、火が入らないと卵の生っぽさが出て気持ち悪い。★の卵液をいれてからは、火が入り過ぎないようフライパンを振ったり、麺をかき混ぜると良い感じになります。

 

 

興味がある方は是非、作ってみてくださいね。

 

 

今日も美味しかった!