ぼくらのくらし

食、住まい、愛用品。奈良市の生活。心地良い暮らしのアイデア。

【029】塩だけ料理。本格自家製パンチェッタ(パート3)

こんにちは。

 

いつもご訪問ありがとうございます!

 

 

先月の29日は(にくの日)ということで、豚バラブロック肉が半額でした。(妻が気をきかせて買ってきてくれました。ありがとう~)

 

 

僕にとってパンチェッタづくりは「趣味」の1つ。色々と材料などを変えてみたくなって、今回は

 

  1. 国産豚バラ肉を使用
  2. 挽く前の黒コショウを使用

 

の2点を変えました。

 

黒コショウはカルディで購入。

 

熟成2週間でこんな感じです。

f:id:tyazukesantamaria:20190918130523j:plain

美味しそう。

 

ということで今回は

 

自家製パンチェッタ(パート3)

 

つくりました。

 


本格自家製パンチェッタ(パート3)

では、材料と道具、作り方です。

 

材料

  • 塩 水の質量に対して8% -
  • 豚バラブロック(国産) 300g
  • 黒コショウ 適量(お好みです)

 

道具

  • ブロック肉が入るくらいの容器(バットなど)、タコ糸

 

作り方は前回書いた記事をそのまま掲載します↓↓↓

作り方(調理時間:20分(塩漬け期間21日))

  1. 使う容器や道具類はよく洗い、アルコールなどで消毒します。
  2. 豚肉の両面にフォークで穴をさします。満遍なくお肉に塩を馴染ませます。挽きたての黒コショウを塗りました。
  3. 容器ごとラップをして冷蔵庫で保管します。
  4. 1日後、容器に溜まった水(ドリップという)を捨てます。ドリップがお肉につくと腐る原因になるので、様子をみてこまめに捨てる。
  5. 2日間はドリップを捨てたり、お肉についた水分をキッチンタオルで拭いてやる作業を続ける。
  6. 3日目は塩抜き。ボウルに少しの塩とタップリの水を入れる。お肉を水につけて、流水で塩抜き。2~3時間くらい放置。お肉の端を切って味見する。少し塩が足りないと感じるくらいでちょうどいい。
  7. お肉の水分をしっかりふき取る。キッチンタオルで全体まいて、輪ゴムなどで縛る。乾燥しやすいよう、容器とお肉が設置しないよう網などで浮かせて冷蔵庫へ。
  8. キッチンタオルにドリップが染みたら適宜交換する。5日間くらいで、生ハムっぽい味わいに。2週間くらいで熟成すれば完成!食べない分は冷蔵庫へ 

 

 

今回は、国産の豚バラ肉を使用しています。

 

 

アメリカ産に比べて、豚脂の香り高い。ドリップを捨てる段階で、熟成した良い香りがしました。挽きたての黒コショウも良い香り。 

 

国産のお肉なので、今回はパスタだけでなく、もっとお肉の味をダイレクトに感じる料理を考えてみます。

 

興味がある方は是非、作ってみてくださいね。

 

 

美味しかった!