ぼくらのくらし

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【004】素なし中華。自家製パンチェッタで作るレタスチャーハン

こんにちは。

 

いつもご訪問ありがとうございます!

 

休みの日のお昼は、簡単にパーっとご飯を作りたいですよね。ワンプレートや丼もの、パスタが好きです。洗い物も楽ですし。

 

で、我が家のお昼結構食べるのが

 

チャーハン。

 

冷蔵庫にあるものを微塵切りして入れてもいいし、具材を入れなくたって結構おいしい。冷凍ご飯を解凍してつくっても、結構おいしいのが嬉しいです。

 

 

この頃、パンチェッタ(燻製しないベーコン。生ハム)づくりにハマっています。安い豚ブロック肉を買ってきて塩漬け・熟成したもの。

(そのうち我が家の作り方をご紹介します)

 

パスタやスープに入れると独特の旨味がでて美味しいです。

 

今回はチャーハンの具材にしました。豚肉の旨味タップリ

 

自家製パンチェッタで作るレタスチャーハン

 

です。

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自家製パンチェッタでつくるレタスチャーハン

今回つくるチャーハンは具材少なめ系。

 

家庭用コンロだと火力が弱くて、沢山の具材をいれると水分でべちゃべちゃになるので、僕は具材が少ないチャーハンが好みです。

 

 

自家製パンチェッタで作るレタスチャーハン

では、材料と道具と作り方です。

 

材料費と材料(2人分)

  • レタス 1袋(10枚くらい)
  • パンチェッタ 3.0cm×5.0cm(20g程度)※市販ベーコンでも可。
  • ごはん 1.5号(炊立てごはんは、若干水少な目で炊く。冷凍ご飯はレンジで解凍しておく)
  • 卵 2個
  • 塩 適量(好みで調節)
  • にんにく 1欠片
  • オイル 大2
  • 醤油 フライパン2周分くらい

 

道具

  • フライパン

 

作り方(調理時間:30分)

  1. オリーブオイル、ニンニクをフライパンにいれる。初めは強火で徐々に弱火に落としてオイルに香りをうつし、黄色くなったら取り出す。1cm角に切ったパンチェッタをいれ、カリカリの手前になったら取り出す。
  2. ごはんを卵と混ぜておく。油の温度が下がらないようフライパンは中火を入れておく。混ぜご飯をフライパン全面にまんべんなくいれる。
  3. ご飯の表面がややパリッとする感じで裏返す。これを繰り返し、ご飯粒全体に火を通す。フライパンを振ってパラパラになるまで炒める。
  4. パンチェッタ、ニンニクを戻して全体に馴染ませたら、レタスをいれ、少ししんなりしたら、醤油をいれて全体に馴染ませたら完成。

 

ポイント

作り方で伝えきれなかったポイントがコチラ。

  • フライパンを動かさないこと。炒めるというより、「焼く」ことを意識する。家庭用コンロは火力が弱いので、鍋を振ると温度が下がってベチャベチャのチャーハンになります。
  • 醤油は鍋肌にあてると焦げの風味がでます。お好みで。

 

油とニンニクをケチらずしっかり入れること。これで中華の香り、油を感じることができます。

 

中華の素はいりません。

 

ニンニクの香りとパンチェッタの旨味が食欲そそります。味付けの決め手は醤油。醤油の香りが逃げないように、工程の最後にいれるといい感じです。

 

白ネギをいれるともっと風味がでて良いかも。

 

香りとしてごま油を垂らしても美味しそうですね。

 

家庭用コンロは火力が弱いので、具材をご飯を入れる前に入れたり、沢山いれると具材の水がでてご飯がパラパラになりにくいです。

 

業務用のコンロだとチャーハンは時間が命ですけど、家庭用コンロだとパラパラにするまでじっくり焼くので、のんびり作れます。

 

ご興味がある方は是非、作ってみてくださいね。

 

美味しかった!