ぼくらのくらし

食、住まい、愛用品。奈良市の生活。心地良い暮らしのアイデア。

【005】独特の歯ごたえと風味が楽しい。さざえご飯の焼おにぎり。

こんにちは。

 

いつもご訪問ありがとうございます!

 

夏は旬を迎える食材が豊富で嬉しいですね。

 

 

実家は、海が目の前にある漁師町。時期になるとサザエにアワビ、トコブシ、ウニなど、漁師の祖父から頂いていました。

 

今年はサザエが沢山とれたみたいで、実家からサザエが送られてきました!

(ありがと~)

 

 

サザエの食べ方は色々あります。そのまま茹でて食べても美味しいし、醤油と砂糖で甘辛く煮る、つぼ焼きなど。

 

実家ではよくサザエご飯にして食べていたことを思い出したので・・・早速作りました!

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良い感じです!

 

このまま食べても美味しいですけど、我が家ではちょっと工夫して・・・焼きおにぎり!

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スーパーでは中々高いし、殻の割合が多くて手が出にくい貝ですよね・・・。

 

でも、独特の風味とコリコリが好きな人は好きなはず。

 

いつもと違う炊きご飯が食べたい方はおすすめです。

 

 

さざえご飯の焼おにぎり

では、材料と道具、作り方です。

 

材料(2人分)

  • さざえ 4個
  • 米 2合(土鍋で炊く場合、お米を30分浸水させる)
  • 醤油 大2
  • 酒 大1
  • みりん 大1
  • さとう 大0.5
  • 顆粒ダシ 小0.5

 

道具

  • 土鍋、鍋、フライパン

 

作り方(調理時間:45分(下ごしらえ15分+米炊き30分))

  1. サザエの殻を水洗い。鍋にお湯を沸かしてサザエを入れる。サザエに火が通ったら、取り出して殻から身を出す(肝ごと)。サザエの身と、肝の部分を切り分ける。サザエの身を薄切りにする。※今回はサザエご飯に肝は使いません。
  2. 浸水済みのお米を土鍋に移し、サザエの身を上にのせる。調味料を入れて、2合分の水を入れたら、いつも通りご飯を炊く。※土鍋ご飯の炊き方は、また後日ご紹介。
  3. 炊きあがったご飯を満遍なく混ぜ合わせ、おにぎりにします。おにぎりに焼き色が付くまで焼いたら完成です!※ご飯がくっつくので油必須。

 

サザエのダシがでて、独特の風味のあるご飯です。サザエの歯ごたえが楽しいです。お昼ご飯や、おやつに食べてもいいかもしれません。

 

漁師町で良く食べる炊き込みご飯です!

  

興味がある方は是非、作ってみてくださいね。 

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殻は妻がきれいに洗って飾っていました

美味しかった!