ぼくらのくらし

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トマト缶を使ったパスタの味と生トマトパスタの違い

トマト系のパスタが好きでよく作ります。トマトが旬の時期ですと2日に1食はトマトパスタかもしれません。

 

我が家では生トマトをパスタソースにして使っています。 

bokunokurashi.hatenablog.jp

 

冷凍して作り置きしても便利です。パスタとソースを和えてこんな感じで頂きます。

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生トマト+ニンニク+バジル

 それくらい好きなのですが、野菜は直売所で買うことが多いので旬の時期を過ぎるとトマトは手に入りません

 

 

そこで成城石井で トマト缶を買いましたモンテベッロのトマト缶で、イタリア産のトマトが使われています。

 

まずオリーブオイルでニンニク⇒アンチョビの順で炒めます。そこにトマト缶を入れて煮詰めます。

 

煮詰めないと酸味がキツイからです。具材にオリーブを入れました。

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トマト缶+にんにく+アンチョビ+オリーブ

2つのパスタを見比べると分かるのですが、トマト缶(イタリア産のトマト)は真っ赤で味が濃いです。

 

ただ、やや酸味が強い気がします。加熱すれば酸味が飛んで甘くなるようですが、どうやっても酸味が気になります…。

 

イタリアで食べたパスタは、そこまで強い酸味を感じなかったので、酸味を飛ばす方法(時間が短い)が違うのかもしれません。

 

一方、日本ではトマトをサラダで食べることが多いので、酸味が薄く甘いトマトが好まれます。フルーツトマトも人気です。

 

我が家でトマトスパゲティを作るときは、このフルーツトマトを好んで使いますソースもトマトの甘味が強いのですが、この味が好みです。

 

ただ、日本のトマトを使ったソースは真っ赤でなくてオレンジなので、写真映えはしないですが…

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生トマト+ニンニク+バジル

来年からは自家製のホールトマトを作りたいと思います。