こんにちは。在宅で個人事業主をしている男です。現在、妻と子の3人暮らしをしながら、日々の料理を担当しています。
今でこそ料理を作りますが、元々は全然ダメでした。ところがイタリア旅行をキッカケに料理に目覚め、今では料理にどっぷりハマっています。
今回は料理を好きになったきっかけのパスタ。生トマトのスパゲティをご紹介します。
味付けは塩だけ・・・なのに美味しい!
料理にハマった理由が、妻とのイタリア旅行。
そこで驚いた料理が、本場の「トマトスパゲティ」です。
濃厚な味わいのトマトスパゲティですが、味付けは塩だけ(塩だけでこんなに美味しくできるのか…)
よくよく調べてみると、イタリア料理はシンプルな味付けが多い。サラダだって、塩とオリーブオイルだけで食べます。
なんだか、とても感動しました。帰国してから妻に相談し、さっそく我が家の調味料を見直しました。
我が家では、料理の「さしすせそ」に加え、
は常備していたのですが、カレー粉と「さしすせそ」以外は、買わないことに決めました。
当ブログ「ぼくのくらし。」では、そんなシンプルな味付けだけで美味しい料理の備忘録、日々の生活、お気に入りの家具や雑貨など書いていきます。
よろしくお願いします。
ということで今回は、イタリアで食べたトマトのスパゲティを作ります。
味付けは塩だけ。素材を活かしたトマトのスパゲティ。
味付けは塩だけ。でも、トマトのコクや旨味、酸味、甘味を感じるトマトのスパゲティを紹介します。
下記、使用材料です(1人分)
- オリーブオイル 大さじ1杯(エキストラバージンが良いです)
- ニンニク 1欠片
- トマト大1個 または ミニトマト1パック(なるべく熟れているもの)
- バジル 数枚(無くても良いです)
- パスタ 100g
- 塩 パスタのゆで汁に対して1%程度
トマトスパゲティと聞くと、ベーコンや玉ねぎ、チーズなど色々必要に思えますが、材料も極力シンプルに。
具沢山でなく、必要なものを必要なだけ入れます。
味付けは塩だけです。あとはトマトから甘味、旨味、酸味がでて、オリーブオイルのコクが加わります。
では実際に作りましょう(20~30分)。
- トマトを1口大に切る(トマト大は皮つきOK。ミニトマト等は皮が固いため、湯剥きが必要)。ニンニクの皮をむいて薄切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れてから火をつける。最初は強火で、ニンニクに泡が集まったら弱火にする。焦げないよう注意。狐色になったらニンニクをトレイに取り出す。
- トマトを入れ、ソース状になるまで煮込む。ソースになったらニンニクを戻し、蓋をして火を消す。鍋にお湯を沸かして、塩と乾麺を入れる。
- 記載のゆで時間の半分くらいで、お玉1杯半のゆで汁をフライパンに戻す。※塩加減を確認して、ゆで汁の量を加減。ソースがドロッとするまで水分をとばす。麺が茹で上がったらお湯を切ってフライパンに移す。火を止めてソースと麺をよく絡める。バジルを盛り付けて完成。
作業自体はとても簡単。
オリーブオイル、ニンニク、トマト、塩。これだけで、とっても美味しいトマトソースができました!
少し補足。
- ニンニクは手で潰すと皮がむきやすい。
- トマトを煮込むとき、時々味見をして酸味をチェック。煮込む時間が長いほど、酸味が飛ぶ。
ご興味があれば、是非作ってみてはいかがでしょうか。
本日はありがとうございました。
こんな感じで、料理のこと、暮らしのことを書きていきます。
美味しかった!