生ごみ、どうやって捨てていますか?
暖かくなってきて、これからの季節、生ごみの臭いが気になります。
ここ数年、生ごみの捨て方はいろいろと試行錯誤を重ねてきました。
そうして辿り着いた、我が家の生ごみ処理方法。
1. 調理中は蓋つき容器に一時保管
朝食から夕食まで、
調理中に出た生ごみは1日分を、蓋つき容器に一時保管しています。
愛用しているのは、キャンプ用クッカー(小さな片手鍋)。
夫が昔愛用していた、スノーピークのステンレスクッカーです。
しばらく使用予定がなくしまわれていたので、今はキッチンで活躍中。
ステンレスなので水回りに置いてもOKで、汚れたらちゃちゃっと洗えて便利。
スーパーでもらえる無料のビニール袋をかけています。
クッカーが無ければ、蓋つきの琺瑯容器でもOK。
真っ白の琺瑯容器なら、キッチンが明るくなってなお良し!ですね。
2. 1日の終わりに、冷凍庫へ!
生ごみを冷凍庫へ?と思われた方も多いかもしれませんが、
辿り着いたおすすめの場所は、冷凍庫。
そもそも生ごみって、野菜くずとか、茶殻とか、もともと食べものだったものたち。
そう考えると、そこまで汚いものではないのです。
野菜は冷蔵庫の野菜室にあったわけだし、
生ごみは冷凍庫でも不思議はありません。
凍ってしまえば、臭いも害虫の心配も無用!
1日の終わりには袋をギュッと縛って、冷凍庫の袋のなかへ。
(我が家は冷凍庫がほとんどスカスカなのです)
紙袋をちょうどいい大きさに折り込んで、ビニール袋をかけています。
関連記事:住まいと収納|とりあえず、の本置き場。紙袋がカゴ代わりになりました。
そして週2回のゴミの日に、ゴミ袋へぽいぽいっと入れれば完了です!
試行錯誤の果てに
これまで、
新聞紙でくるんでみたり、外に生ごみ専用のごみ箱を設けてみたり。
冬はその方法でOKでも、夏になると臭い&害虫問題が発生。
いろいろと試した結果落ち着いたのが、この方法です。
初めて1年以上、臭いに悩まされることもなくなって、本当に快適!
野菜は皮ごと使ったり、そもそもの生ごみ量を減らす努力は続けつつ、
この夏も臭い問題とは無縁でいられそうです。
家事には終わりが無く、毎日続くもの。
だからこそ、工夫次第で快適にしていきたいですね。