新居に越してきて2カ月。
キッチン収納は試行錯誤を繰り返し、やっと落ち着いてきました。
先日、シンク下収納を紹介したので
今日はシンク上の扉収納をご紹介します。
関連記事:住まいと収納|キッチン収納シンク下。無印PPボックスと余白で、家族も分かる収納に。
下段は、使用頻度別&無印ボックスで収納
身長158センチのわたしがぎりぎり手が届くくらいの、
高い位置にあるシンク上収納。
まずは下段。納めているのは左から、
・台ふき、キッチンタオル
・計量スケール(無印)
・使用頻度の低いキッチングッズ(お弁当箱・保冷剤など)
・製菓グッズ
・スーパーの袋、スポンジなどのストック
です。
試行錯誤を繰り返した結果、
・扉左側は使用頻度の高いもの(毎日使うもの)
・扉右側は使用頻度の低いもの
と分けることで、夫にも分かりやすい収納となりました。
というのも、我が家は夫がキッチンに立つ時間も長いので
わたしだけではなく、家族が分かるキッチン収納であることが重要。
左右で使用頻度を分けることで、片付け嫌いの夫も覚えてくれるようになりました。
使用頻度の高いものは「置く」収納に
シンクまわりで使うキッチンタオルは、
シンク上の扉を開ければ片手で取れるので、毎日の交換が楽ちん。
使用場所の近くに収納するのが、一番です。
軽量スケールは、フックでかけて収納したこともありましたが、
わたしの経験上、片付けが苦手な人(うちでは夫)は、
「引っ掛ける」収納はあまり得意ではありません。
軽量スケールは夫が良く使うので、
一番簡単な「置く」収納にしたところ、ストレスが無くなって好評です。
形がバラバラなキッチングッズは、無印ファイルボックスに
形がいろいろで収納が難しいキッチングッズ。
大まかに
・使用頻度の低いもの(お弁当箱・保冷剤など)
・製菓グッズ(月に4回程度使用)
・ストック(スーパーの袋、スポンジなど)
に分類し、無印ファイルボックス・ワイドタイプに入れています。
ひとつひとつに収納場所を与えるのは難しい場合は
おおまかに「ざっくり分類」がおすすめ。
使用頻度の低いお弁当グッズの箱にはフタをつけて、
時々使う大根おろし器を上に置いています。
手の届かない上段は、食品ストック&余白スペースに
高すぎて手の届かない、上段の棚。
こちらには、
・備蓄用食品(災害時)
・パスタなどの食品ストック
を納めています。
備蓄用食品は、基本的には使用することがないと願いたいもの。
つまり、日常生活では取り出すことがないので、手が届かない上段でOK。
ざっくり、紙袋に入れて納めています。
関連記事:住まいと収納|とりあえず、の本置き場。紙袋がカゴ代わりになりました。
我が家の食品ストックは、基本的には食器棚下の引き出しなのですが
入りきらない分、つまり「ストックのストック分」はこちらに。
いつもの食品ストックが少なくなってきたら、
こちらから少し足していきます。
わたしたちはパスタ料理が大好きなので、イタリア産パスタを時々まとめ買い。
基本的にはこのパスタたちが納まっていますが
ほかにもなにか増えたときのために余白を設けることで、
気持ちにも余裕が生まれます。
シンク下収納同様、『余白&ラベリング』をここでも大事にすることで
家族にも分かりやすい収納をつくることができました。
さて、我が家の今日のランチ、サイドメニュー。
最近はまっている、ポテトオムレツ。ケチャップ要らずで素朴で美味しい!
メインはアンチョビのオイルスパゲティ。いつも通り美味しかった~
ごちそうさまでした!