ぼくらのくらし

食、住まい、愛用品。奈良市の生活。心地良い暮らしのアイデア。

住まいと収納|キッチン収納シンク下。無印PPボックスと余白で、家族も分かる収納に。

新居に来て2ヶ月が経ちました。

試行錯誤していたキッチンが整ってきて、

日々の料理もスムーズに。

 

幸い、夫も料理が好きなので

我が家はその日の気分で作りたい人が作るパターン。

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この日は夫が担当。鯛!

 

なので、「キッチンはわたしの城」は夢の話で

「みんなが分かるキッチン作り」がとっても重要。

 

そんな我が家のキッチン収納、シンク下を紹介します。

 

保存容器は、無印PPボックスに

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シンク下に収めているのは、

 

 ・ボール、ざる

 ・保存容器 各種

 ・瓶(ジャム作り用、市販の梅干・らっきょうとか入れる用)

 ・新聞紙

 ・ゴミ袋

 ・粉ものストック(小麦粉、砂糖、塩など)

 

など。

 

引越ししてから、ああでもないこうでもないと考えた結果、

無印のポリプロピレンケース引き出し・深型を2つ購入。

中には、各種保存容器と瓶を、余白を持たせて収めています。

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蓋は小さい紙袋に、ざっと。

 

PPケースを2つ隣同士に並べないのには理由があって、

扉をどちらか一方開けるだけで引き出せるようにしたいのと

(2つ並べると、中央に来てしまうので扉を2つとも開ける必要あり)、

単純に、中央に排水ポンプがあって奥行が異なるからです。

購入前は気がつかなかった盲点ですが、

中央に粉物ストックを置くことで解決できました、良かった!

 

ボールとざるは、それぞれケースの上に。

別々にすることで、調理中にさっと取り出せて便利になりました。

 

湿気の多いシンク下に食材を置くのは、正直気が進まないのですが

いまのところ、粉ものストックはこちらに。

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冷蔵庫を大きいものに新調したら、野菜室にお米が入ったので

使わなくなった米びつに入れています。

密閉性が高いので、一応安心。

使用頻度の高い野菜スチーマーを上に乗せています。

 

仮置き場には、紙袋

まだ試行錯誤中の、新聞紙とゴミ袋のストックは

一時的に紙袋に入れています。

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好みの高さに折り込めば、簡単に収納ボックスに早変わり。

軽いものなので動かしても袋が破れることがなく、

今のところスムーズに出し入れできます。

意外とこのまま定着するかも?

 

 関連記事:

 住まいと収納|とりあえず、の本置き場。紙袋がカゴ代わりになりました。 

 

家族も分かる収納。ポイントは?

夏に出産を控え、夫には今まで以上に家事参加をお願いする予定。

 

妻がひとりで家事を抱えないよう、

夫や子どもに家事をお願いするには

「家族が分かる収納」であることが重要だと思っています。

 

そのためにわたしが大事にしているのは、

 

 1. 余白のある収納

 2. ラベリング

 

です。

 

収納グッズを駆使してぎっしりピッタリ収納するのも素晴らしいけれど、

わたしは、ぱっと見たときに分かりやすいのは

ものの数が少なく、余白のある収納だと思っています。

目に入る情報が少ないほうが、混乱せずに取り出せると思うのです。

 

余白がある方が、万が一ものが増えても、焦らずにいられる、

そんなメリットもあります。

 

そしてもうひとつは、ラベリング。

これはやってる人も多いですね。

 

片付けている本人だけが分かる収納ではなく

誰が見てもそこに何があるか分かるには、

ラベリングが必須です。

 

昔はテプラを使って綺麗に作っていましたが

(子供のころに使っていたもので、シールがピンク色しかない。。。)、

最近はちょくちょく収納場所を入れ替えたりすることが多いので、

100円ショップのマスキングテープ+マッキーで。

テプラよりもちゃちゃっとできて、気に入っています。

 

 

  

余白とラベリング。

この2つを意識するだけで、

家族の家事参加へのハードルは、ぐっと下がると思います。

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暮らしと収納は、日々試行錯誤。

とにかく考えて、手を動かして、試してみる。

家族も分かる家づくり、まだまだ道半ばです。