ぼくらのくらし

食、住まい、愛用品。奈良市の生活。心地良い暮らしのアイデア。

キッチン愛用品|ぬくもりたっぷり。天然木の汁椀

夫の料理ブログにお邪魔しまして、妻の「みなみ」です。

日々の料理は夫がメインに作っていますが、キッチン用品やインテリア・暮らしの道具選びは、もっぱらわたしが担当。

 

日々の暮らしが大好きなわたしは、暮らしまわりの品々や、暮らしの中での工夫について、ときどき綴っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。 

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結婚3年目になりました

 

初めての今日は、大好きな器について。

 

日本人なら、白米にお味噌汁。

ほぼ毎日頂くものなので、それらを盛る器はお気に入りがいい。 

 

そうして半年ほど前に我が家にやってきたのは、会津生まれの汁椀です。

 

北海道から会津

インテリアショップ等々を数軒、ぐるぐる探しまわって。そうして大好きなアクタスで、やっと見つけました。  

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会津若松のメーカー「三義漆器店」、北海道産の楓(かえで)を使った手作りです。

木の温もり感じる優しい雰囲気。天然木を使っているので、ひとつひとつ木目や色が若干違うのもすてき。

 

調べてみるとこのシリーズ、2012年にグッドデザイン賞を受賞していました。自分たちで選んだものが、はからずも世の中に認められているとなんだか嬉しいです。

 

和でも洋でも

お味噌汁などの和はもちろん、スープやシリアルなどの洋にも。

汎用性が高いものは助かります。

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シリアルを入れてもいい感じ。

ちなみにホームページには、ご飯茶碗にもぴったり!とありました。木が適度に水分を吸ってくれるので、陶器よりもご飯が美味しく感じるそう。

 

軽くて乾きも早く、洗って保管するのも楽チン。

ただしすべりやすいので、小さなお子様がお手伝いするときには注意が必要かも。大人でも時々、食卓に持っていく際につるっと滑りそう。お気を付けください。

 

全国のアクタスに置かれています。気になる方はぜひ。

 

暮らし作りは時間をかけて

結婚当時の我が家の食器たちは、半分が頂きもの。もう半分は独身時代の持ち寄りもの。

2年半経って、自分たちで選んだ食器も少しずつ増えてきました。

 

全てを一度に買い替えるのはお財布的に不可能だし、それは少しつまらない。じっくり探して見て手に取って、ほんとに好きだと思える器に出会えたら、少しずつ揃えていく。そうして少しずつ、日々の暮らしを築いていくのがなんとも幸せ。

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こちらは京都の器屋さんで見つけました。

そんな穏やかに作り上げていく私たちの暮らしを、これからもときどき、紹介していきます。