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イタリア料理に欠かせない食材に「アンチョビ」があります。
(カタクチイワシを塩漬けで熟成させ、オリーブオイル漬けしたもの)
独特の風味と旨味が強い アンチョビは、トマトスパゲティとの相性抜群。
で、お土産で持って帰ったアンチョビを最近切らしてしまいました。
カルディや成城石井に行けば購入できます。パンチェッタやチーズに比べて買いやすい価格だけど、折角だから自家製でやってみることに。
塩で付けたばかりの状態がコチラ。失敗が怖かったのでイワシの量は少なめ。成功したら、来年はもっと漬けます。
アンチョビ(塩イワシのオリーブオイル漬け)
では、材料と道具、作り方です。
材料
道具
作り方(調理時間:30分)
- 今回、頭と内臓は除去済みのものを使用。背中に向かって包丁を入れ、開きます。中骨を剥がして、尻尾と一緒に切ります。両端の小骨も気になるなら切り取ります。皮をはいでイワシの下ごしらえ終了です。
- 容器は消毒します。イワシき詰めたら塩をかけて、その上にイワシを敷き詰めます。これを繰り返して、全てのイワシに塩がかかるようにします。熟成中は空気に触れないよう注意します。
本やブログを読んだところ、塩漬け期間は1~2ヶ月。とりあえず1ヶ月熟成したのち、オリーブオイルにつけてみます。
2週間経過した状態がこちら。
塩漬けの過程で、イワシから水が出ます。これをもっと熟成させたものがナンプラー(魚醤)です。
塩漬けして僅か1時間で、かなりの水がでて、1日たったら水が薄い醤油色になっていました。2週間後は、もっと色が濃くなってますね。ナンプラーっぽいですね。
カビや菌が怖ったのですが見た目と臭いも大丈夫そう。容器をしっかり消毒 したのと、かなり塩が入っているからだと思います。
早くアンチョビのスパゲティを作って食べたいです。