ぼくらのくらし

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【014】お得で美味しくて、臭みなし。金目鯛のアラをつかった鯛めし。

こんにちは。

 

ご訪問いただきありがとうございます!

 

スーパーに金目鯛のアラが売られていました。魚のアラって臭みが気になるから躊躇するんですけど、もし美味しく頂けるのなら最高ですよね。

 

何といっても魚のアラは安い!

 

高くて買えない高級魚も、アラならお安いです。

(今回購入した金目鯛のアラは200円でした!)

 

 

金目鯛も、真鯛と同じく旨味が強い魚だと思ったので、今回は鯛めしにして頂きました。

 

つくった鯛めしがコチラ。

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アラなので、身をほぐすのが結構大変。

頑張って身と骨を分けました。

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身だけを混ぜたもの

弾力ある鯛の身、こうばしい香り、最高です。

 

塩味で頂いても良いのですが、ちょっと醤油をたらして頂いたり、薬味をのせて出汁をかけて鯛茶漬け風にしても美味でした。

 

 

ちなみにアラを選ぶときは、身の弾力や目が濁っていないかご確認ください。目が濁っている魚は鮮度が悪く、臭みが強いです。

 

では、作り方をご紹介いたします。

 

 

金目鯛のアラをつかった鯛めし。

材料と道具、作り方はこんな感じ。

 

材料(1人分)

  • 金目鯛のアラ 100g
  • 塩 少々
  • 酒 大2
  • 米 1.5合 
  • 水 計量カップ2杯分

※お米は少し多めですが、余ったら冷凍しましょう。

 

道具

  • 土鍋、炊飯器

 

金目鯛のアラをつかった鯛めし(調理時間:60~90分)

  1. 金目鯛の鱗は包丁でとっておく。金目鯛のアラを、30分程度水につける。つけた水は捨てる。アラに塩をして10分程度おく。塩は満遍なくまぜる程度。出てきた水を捨てる。水気をキッチンタオルなどでふきグリルで焼く。身や表面に焦げ目がついて、香ばしい臭いがするまで焼く。焼けば生臭さが無くなります。
  2. 米の上に金目鯛をのせ、水、酒、塩を少々加えて炊けば完成。

 

なるべく臭みをとるため、水につけたり、塩をしたり、グリルで焼くなど、一手間が中々多いです。

 

 

それができたら、お米を炊くだけなので簡単。

 

臭みをとる時間はかかるけど、200円で鯛めしが食べられるのなら、結構アリかなぁ。

 

興味がある方は是非、作ってみてくださいね。

 

美味しかった!